藍色日記

誰かが好きな自分はきっと自分が好きな自分

諦めるために努力をする話

どうも~、いろです。

今、帰省する新幹線の中で記事を書いています。

電車って乗ってると外の景色見ちゃって

全然進まないんですけどね。

(本とかもあんまり読めないタイプ)

 

この記事は何とか年内に書きたいな~って思っていて

いろいろ書くことたまってたんですが書く。

割り込み転送。

 

塾関係のバイトに(ありがたいことに)お声がけいただき

12月から勤務しています。

実は手を出さないようにしていたバイトの1つが

塾関係だったので、

今年1年本当にいろいろチャレンジしているなぁって思います。

(塾に手を出さない理由は指導者っていうのが苦手だからです

人に教える仕事、苦手なんです

永遠に子供だからねー、バブリー)

 

講師というよりは、

質問に答える相談員って感じで

勉強の仕方や内容、進路、お金関係とか

いろいろ答えてます。

その中で、なるほどなぁって感じたことがあったので

今回はそれを記事にします。

 

「合格するためにどのくらい勉強していましたか?」

この類、合格してから結構聞かれました。

正直、

「もともとのスタートも違うし、やってる時の質も違うから、

この質問、何の役に立つねん。」とか

「時間かけんでも受かるやつは受かるし、

かけたからと言って絶対受かるわけじゃないねん。」

みたいな感じで、

「わかってないな~」って心の中でため息ついてました。

(肉がタバコ吸ってるジャケットが浮かぶね)

 

自分はどちらかというと

「バカは質とか量とか言ってないでとにかくやれ」タイプなので

基本的には人より時間は多めです。

(質がともなっているかはわかりません)

参考書も読んだ論文数もおそらく多い方だと思います。

だから、いつも答えるときに

「私はこの量したんですけど、ちょっと多いかもとは思いますね~」

と言ってました。

 

それでたまーーーに、

「じゃあ、楽勝だったんですか?」みたいな

地雷を踏みぬく返事が来てしまい、

「これは将来の練習...」って耐えるんですけど

やっぱり心に悪魔を飼っているので

「んなこと言ってる前に、勉強しろーーーーー」とか

「勉強しても受からん時は受からんけど、

勉強せんだらもっと受からんだろ!!!!!」

って思うんですよ。

 

その時、気づいたんです。

あぁ、私、落ちた時に「こんだけやったんだから」って

言い訳するために勉強していたんだなって。

 

もうちょっと、しっかり書くと、

落ちた時って、

「運が悪かったな~」

「試験が難しかったな~」

「努力が足りなかったな~」

この3つの言い訳?が出ると思うんです。

(ワイナーだっけ、帰属理論)

そのときに、一番下の言い訳を使わなくていいように、

終わらない努力をすっぱり諦め切れるように

あほみたいな量をやる癖がずっとついてたんだなって

思いました。

 

そんな当たり前のこと、

何をいまさらって感じだと思うんですけど、

自分としては、合格するために努力していた勉強が

諦めるための言い訳を作るためにやってたのかもな。

って気づいたときの衝撃がすごくて、

塾関係のバイトって苦手で避けてたけど

いいこともあるもんだな~、引き受けてよかったっていう

記録です。

 

このマインドの難点は

本当に結果が出るまでやめられないんですよね。

優しくないね、自分に。

優しさといえば、インフルになり

引っ越し・立ち合い・仕事納め・推しのライブ

全部大変で、悲しい目にあい、

多方面にご迷惑をおかけしました。

そして私も本当に悲しんでいます。

しおしお潮干狩り。

2025年は自分にも他人にも優しくありたいです。

天使ゲーム、再開しよう。

 

いろ